自然・体験|府中エリア
オオムラサキの里 おおむらさきのさと
『国蝶オオムラサキ』を見ることができる場所
昭和55年(1980年)に、僧殿町で「国蝶オオムラサキ」が発見されて以来、「国蝶オオムラサキを守る会」がつくられ、地道な保護活動を続けています。毎年6月中旬から8月上旬にかけて、その美しい姿を見せてくれます。 また、毎年7月の第1日曜日には「オオムラサキを自然に帰す集い」が開かれます。
国蝶「オオムラサキ」昆虫類チョウ目タテハチョウ科
学名は Sasakia charonda (Hewitson)。 昭和32年(1957年)日本昆虫学会により国蝶に指定されました。 羽根を広げるとオス11~13cm、メスは13~15cmで、メスのほうがオスより大型です。オスは光沢のある紫色の羽を持っており、メスは光沢のない黒っぽい色をしています。 幼虫の時期にはエノキの葉を食べ、成蝶になるとクヌギやコナラの樹液を吸います。
オオムラサキは北海道から九州まで広く分布していますが、環境省のレッドデータブックで準絶滅危惧種に指定されています。
※駐車場はありますが、行くまでの道が狭いところがありますので、注意してお越しください。
【Profile】
名称 | オオムラサキの里 |
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所在地 | 広島県府中市僧殿町623 |
問合先 | 農林課 電話:0847-43-7131 国蝶オオムラサキを守る会 電話:0847-43-4597 |
関連イベント | オオムラサキを自然に帰す集い |
備考 | 入館については要問合せ |
【Access】
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